プロゲステロン(黄体ホルモン)は妊娠のホルモン。
●子宮の内膜を受精卵が着床しやすい状態に整える。
●妊娠したのちも、妊娠を継続させる。
●体温を上げる。
○受精や着床の環境を整える。
○受精卵が着床した後の子宮内膜の状態を、妊娠が継続できるように整える。
○子宮の収縮を抑えて流産を防ぐ。
エストロゲン(卵胞ホルモン)は女性らしさのホルモン。
●思春期から分泌量が多くなります。
●女性らしいからだつきを作る。
●子宮に作用して、妊娠に備え子宮の内膜を厚くする。
●受精卵の着床を助ける。
●卵を作る。
また、卵胞ホルモンは以下にも影響有り。
○自律神経
○感情の働き
○骨
○皮膚
○粘膜
○関節
○筋肉
○胃腸
○脳
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女性ホルモンの流れをわかりやすく、簡単に説明します。
脳の視床下部
↓
下垂体
↓
性腺刺激ホルモン分泌
※”黄体化ホルモン”と”卵胞刺激ホルモン”
↓
卵巣
↓
エストロゲン・プロゲステロン分泌
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